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国境の人びと 山田吉彦(著) 新潮社 - @Books

国境の人びと (新潮選書)

著者山田吉彦
出版社新潮社
発売日2014年08月29日頃
サイズ全集・双書
価格1,430 円

再考・島国日本の肖像

境界だからこそ晒される脅威と苦難。だが、そこにも根を下す人々がいた。北は択捉島から南は沖ノ鳥島まで、東は南鳥島から西は与那国まで、世界で六番目に広い「海」を持つ日本。その国境はすべて海の上にある。紛争の最前線、北方領土、対馬、竹島、尖閣諸島をはじめ、九十九に上る国境離島のことごとくに足を運び、自らの目で確かめた著者が、そこで暮す“人”を通じて問い直す「この国のかたち」-。

人文・思想・社会 > 政治

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