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怪盗ジゴマと活動写真の時代 (新潮新書)
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著者 | 永嶺重敏
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2006年06月
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サイズ | 新書
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価格 | 748 円
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この映画のとりこになった者は数知れず、江戸川乱歩「怪人二十面相」の発想の原点にして伊丹万作や寺山修司を映画制作の道に進ませたー伝説の無声映画『怪盗ジゴマ』。大正元年、封切と共に小中学生を中心にして圧倒的な人気を呼び、日本中に一大ブームを巻き起こした。観客のあまりの熱狂ぶりについには上映禁止が通達されたほど…。実はこのブームの裏側には、現在に先駆けるメディア戦術があった。
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