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天皇はなぜ生き残ったか (新潮新書 新潮新書)
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著者 | 本郷 和人
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出版社 | 新潮社
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発売日 | 2009年04月15日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 836 円
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平家から維新までの約七〇〇年間、天皇は武士に権力を奪われていた。しかし、将軍職や位階を授ける天皇は権威として君臨したー。このしばしば語られる天皇像は虚像でしかない。歴史を直視すれば、権力も権威もなかったことはあきらかだ。それでも天皇は生き残った。すべてを武士にはぎ取られた後に残った「天皇の芯」とは何か。これまで顧みられることの少なかった王権の本質を問う、歴史観が覆る画期的天皇論。
新書 > その他 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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