|
|
文明の生態史観はいま (中公叢書)
|
梅棹忠夫の「文明の生態史観」は、1957年2月に発表された。従来になかった新しい世界像のなかに日本文明を位置づけた構想力と独創性によって、日本人を勇気づけ、いまや古典となっている。本書は、「文明の生態史観」の誕生と成長の過程を追い、「海洋史観」の川勝平太氏と交わした対話などによって、その今日的・普遍的意義を新たに提示する。さらに、生態史観にもとづき日本文明の歴史を概観し、その未来像を大胆に打ち出す。
人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|