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海軍戦略家マハン (中公叢書)
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国家の盛衰は海上権力が左右することを明らかにしたマハンの代表作「海上権力史論」は世界を震撼させた。日米英独など列強に与えた影響を解読しながら、一方で太平洋戦争の遠因ともなったといわれる日本人移民排斥運動を主導したマハンの思想を分析、さらに米国の東アジア政策の源を形成したセオドア・ルーズベルト大統領とロッジ上院議員にも注目し、海軍内での確執を乗り越えて業績を残した人物像を、立体的に浮き彫りにする。
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国) 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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