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古代韓半島と倭国 山本 孝文(著) 中央公論新社 - @Books

古代韓半島と倭国 (中公叢書)

著者山本 孝文
出版社中央公論新社
発売日2018年01月22日頃
サイズ単行本
価格1,980 円

高句麗、百済、新羅が並び立ち、長期にわたって激しい抗争を繰り広げた三国時代の韓半島。今日も至るところに残る石積みの山城は、当時の緊迫した状況を物語っている。同じ頃、海を隔てた古墳時代の日本列島では、畿内を中心に広域にわたって前方後円墳が築造されていた。それぞれに巨大な建造物を築いた二つの社会は、どこが共通し、どこが異なったのか。本書では百済と新羅、そして近年、日本列島との深い関わりがクローズアップされている加耶と栄山江流域を取り上げ、相互比較の観点から二つの社会の特質を浮き彫りにする。

人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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