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神を統べる者 (単行本)
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著者 | 荒山徹
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出版社 | 中央公論新社
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発売日 | 2019年02月21日頃
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サイズ | 単行本
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価格 | 1,980 円
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厩戸御子倭国追放篇
時は六世紀。仏教導入派の蘇我馬子と反対派の物部守屋の対立が続いている時代。天才と噂される少年厩戸御子は、仏教経典を読み漁っていた。大叔父の馬子から、将来の仏教導入の“切り札”として期待されていたのだ。ある日、物部の姫に命を助けられた縁で御子は、物部守屋の邸を訪れた。守屋が披露したのは所蔵する膨大な数の経典。何故、排仏派の彼がー。一方、敏達天皇は、御子の異能を危険と判断、密かに抹殺すべく動き出す!敵同士である馬子と守屋は協力して、後の聖徳太子、厩戸御子を国外へ逃がそうとするが…!?
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
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