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教養主義の没落 竹内洋(著) 中央公論新社 - @Books

教養主義の没落 (中公新書)

著者竹内洋
出版社中央公論新社
発売日2003年07月25日頃
サイズ新書
価格858 円

変わりゆくエリート学生文化

一九七〇年前後まで、教養主義はキャンパスの規範文化であった。それは、そのまま社会人になったあとまで、常識としてゆきわたっていた。人格形成や社会改良のための読書による教養主義は、なぜ学生たちを魅了したのだろうか。本書は、大正時代の旧制高校を発祥地として、その後の半世紀間、日本の大学に君臨した教養主義と教養主義者の輝ける実態と、その後の没落過程に光を当てる試みである。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 教育・福祉 > 教育

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