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日本神判史 (中公新書)
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盟神探湯・湯起請・鉄火起請
神仏に罪の有無や正邪を問う裁判ー神判は、前近代の世界各地で広く見られ、日本では中世、湯起請や鉄火起請が犯罪の犯人捜しに、村落間の境界争いにと多用された。熱湯の中に手を入れ、あるいは焼けた鉄片を握り、火傷の有無で判決が下される過酷な裁判を、なぜ人々は支持したのか。為政者、被疑者、共同体各々の思惑をはかれば、神の名を借りた合理的精神すら見え隠れするー豊富な事例から当時の人々の心性を読み解く。
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