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飛鳥の木簡 市大樹(著) 中央公論新社 - @Books

飛鳥の木簡 (中公新書)

著者市大樹
出版社中央公論新社
発売日2012年06月
サイズ新書
価格946 円

古代史の新たな解明

かつて日本古代史は、『日本書紀』『古事記』や中国の史書に頼らざるを得なかった。だが一九九〇年代後半以降、三万点以上に及ぶ飛鳥時代の木簡の出土が相次ぎ、新たな解明が進み始める。本書は、大化改新、中国・朝鮮半島との関係、藤原京造営、そして律令制の成立時期など、日本最古の木簡から新たに浮かび上がった史実、「郡評論争」など文献史料をめぐる議論の決着など、木簡解読によって書き替えられた歴史を描く。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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