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古代飛鳥を歩く (中公新書)
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カラー版
六〜七世紀の飛鳥時代は危機と動乱の時代であった。仏教伝来、蘇我氏の台頭と聖徳太子の理想、斉明女帝の大公共工事、大化改新、壬申の乱、そして平城京遷都…。飛鳥を散策すれば、当時の人々の息吹を感じとることができる。現代に生きる私たちとの「近さ」に驚くことだろう。蘇我氏や息長氏などの豪族の足跡、道教や神まつりの痕跡、都城、寺院や古墳などを訪ね、76の章で日本の原風景である古代飛鳥へ読者をいざなう。
新書 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史
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