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光明皇后 瀧浪 貞子(著) 中央公論新社 - @Books

光明皇后 (中公新書)

著者瀧浪 貞子
出版社中央公論新社
発売日2017年10月19日頃
サイズ新書
価格968 円

平城京にかけた夢と祈り

大宝元年(七〇一)、藤原不比等の子として生まれ、同い年の聖武天皇と同じ邸宅で育った光明子。やがて皇后となり、天武ー文武ー聖武と続く皇統の維持が最大の使命となる。だが、長屋王の変、相次ぐ遷都、身近な人々の死など、動乱の荒波は彼女にひとときの安らぎも与えることはなかった。「稀代の女傑」か、慈悲深い篤信の女性か。毀誉褒貶半ばする光明皇后の心奥まで光を当て、天平のヒロインの実像にダイナミックに迫る。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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