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ローマ帝国史 (中公新書)
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著者 | 比佐篤
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出版社 | 中央公論新社
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発売日 | 2018年09月20日頃
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サイズ | 新書
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価格 | 902 円
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権力と図像の千年
古代ローマでは、発掘されただけでも数万種類にのぼる貨幣が存在した。貨幣は一般に権力の象徴とされ政府や中央銀行などが造幣権を独占する。だが、ローマでは政界に登場したばかりの若手や地方の有力者も発行していた。神話の神々、カエサルや皇帝たちの肖像、ヤギや北斗七星など描かれた図像も多岐にわたるが、彼らは貨幣を用いて何をアピールしようとしたのか。全時代を網羅した精選130点以上を収録。図像と銘文から読み解く、新しい古代ローマ史入門。
新書 > 人文・思想・社会 人文・思想・社会 > 歴史 > 世界史
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