|
|
日本の品種はすごい (中公新書 2572)
|
うまい植物をめぐる物語
より美味で、かつ丈夫、収穫量が多く、栽培しやすい品種をー。誰もが夢見る新品種を生むべく、自然と格闘する仕事が育種家だ。りんごの「ふじ」のように歴史に名を刻む有名種や、競争に敗れて頂点から転落した梨の「長十郎」など、品種改良をめぐる歴史は、育種家たちの情熱の結晶である。本書では、じゃがいもや大豆、大根、わさびなど7つの身近な食用植物を取り上げ、その進化と普及にいたるドラマを描き出す。
新書 > 科学・医学・技術 新書 > 人文・思想・社会 ビジネス・経済・就職 > 産業 > 農業・畜産業
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|