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公家源氏ー王権を支えた名族 倉本 一宏(著) 中央公論新社 - @Books

公家源氏ー王権を支えた名族 (中公新書 2573)

著者倉本 一宏
出版社中央公論新社
発売日2019年12月18日頃
サイズ新書
価格968 円

源氏と聞いてイメージするのは頼朝や義経に代表される武士だろう。だが古代から近世にかけ、源朝臣の姓を賜わった天皇の子孫たちが貴族として活躍する。光源氏のモデルとされる源融、安和の変で失脚した源高明、即位前に源定省と名乗った宇多天皇など、家系は二十一流に及ぶ。久我家、岩倉家、千種家、大原家など中世や幕末維新期に活躍した末裔も数多い。藤原氏とともに王権を支え続けた名族の全貌。

新書 > 人文・思想・社会
人文・思想・社会 > 歴史 > 伝記(外国)
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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