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移民と日本社会 永吉 希久子(著) 中央公論新社 - @Books

移民と日本社会 (中公新書 2580)

著者永吉 希久子
出版社中央公論新社
発売日2020年02月19日頃
サイズ新書
価格990 円

データで読み解く実態と将来像

少子高齢化による労働力不足や排外主義の台頭もあり、移民は日本の大きな課題となっている。本書は、感情論を排し、統計を用いた計量分析で移民を論じる。たとえば「日本に住む外国人の増加により犯罪が増える」と考える人は6割を超えるが、データはその印象を覆す。こうした実証的な観点から、経済、労働、社会保障、そして統合のあり方までを展望。移民受け入れのあり方を通して、日本社会の特質と今後を浮き彫りにする。

新書 > 人文・思想・社会
ビジネス・経済・就職 > 経済・財政 > その他

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