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大航海時代の日本人奴隷 (中公選書)
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増補新版
戦国時代の日本に、奴隷とされた人々が多数存在し、ポルトガル人によって海外に連れ出されていた。その実態は不明だったが、近年三人の日本人奴隷がメキシコに渡っていたことを示す史料が見つかった。ユダヤ教徒のポルトガル人に対する異端審問記録に彼らに関する記述があったのだ。アジアにおける人身売買はどのようなものだったのか。ヨーロッパ勢力の動きに連動した奴隷貿易を背景に、大航海時代のもう一つの相貌が浮かび上がる。
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