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戦後日本の中国観 小野寺 史郎(著) 中央公論新社 - @Books

戦後日本の中国観 (中公選書)

著者小野寺 史郎
出版社中央公論新社
発売日2021年11月09日頃
サイズ全集・双書
価格1,870 円

アジアと近代をめぐる葛藤

巨大な隣国、中国。その政策、対外行動、国内で起こる事件は時に理解しがたいものと映る。私たちは、この隣国をどのように捉えるべきか。本書は戦後の中国近現代史研究の歴史をひもとき、日本の中国観に迫る。敗戦や文化大革命は、日本の中国研究にどのような影響をもたらしたか。共産党政権の成立、日中国交樹立、改革開放、天安門事件、反日デモ、「一帯一路」などをどう論じたのか。膨張を続ける中国を、冷静に見つめるために。

人文・思想・社会 > 社会科学
人文・思想・社会 > 歴史 > 日本史

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