|
|
権力についてーーハンナ・アレントと「政治の文法」 (中公選書)
|
著者 | 牧野雅彦
|
---|
出版社 | 中央公論新社
|
---|
発売日 | 2023年11月10日頃
|
---|
サイズ | 全集・双書
|
---|
価格 | 1,870 円
|
---|
暴力の支配するところに、本当の意味の権力は存在しないー世界の行く末が見通せない現在、つねに現実の営みから生み出されるアレントの思想はますます重みを増している。ホロコースト、ベルリンの壁とキューバ危機、公民権運動と黒人問題…アレントは同時代の出来事をどう解釈し、そこから何を抽出したのか。『革命について』『暴力について』『エルサレムのアイヒマン』など諸論考を読み解き、政治と人間の根源的な関係性を探る。
人文・思想・社会 > 政治
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|