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現代中国の秘密結社 (中公新書ラクレ 716)
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マフィア、政党、カルトの興亡史
天安門事件、香港デモ、新型コロナ流行、薄煕来事件、アリババ台頭、孔子学院ー。激動する国家にうごめく「秘密結社」を知らないで、どうやって現代中国がわかるのか?清朝に起源を持ちいまなお各国に存在するチャイニーズ・フリーメーソン「洪門」、中国共産党の対外工作を担う「中国致公党」、カルト認定され最大の反共組織と化す「法輪功」など。大宅壮一ノンフィクション賞作家が、結社の行う「中国の壊し方」と「天下の取り方」に迫り、かれらの奇怪な興亡史を鮮やかに描き出す。
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