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第二次湾岸戦争(下巻) 大石英司(著) 中央公論新社 - @Books

第二次湾岸戦争(下巻) (中公文庫)

著者大石英司
出版社中央公論新社
発売日1995年12月18日頃
サイズ文庫
価格619 円

芝浦のディスコ、渋谷駅前など、相次ぐテロで戦場を上回る死傷者が続出し色を失う政府。湾岸でも、旧ソ連軍の三個師団がロシア政府の統制を離れ、その軍備ごとイラク軍に参加、国連軍は苦戦を強いられる。さらにイラクは、ソ連解体のおり密かに持ち出された戦術核弾頭を手中にしているという。核の恐怖に直面し激戦に消耗する現地部隊、テロの恐怖におびえ日常の基盤が揺らぐ国内。日本社会が体験する国際貢献の現実とは。

小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
文庫 > 人文・思想・社会

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