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双調平家物語(8) 橋本治(著) 中央公論新社 - @Books

双調平家物語(8) (中公文庫)

著者橋本治
出版社中央公論新社
発売日2009年11月
サイズ文庫
価格1,152 円

近衛帝崩御で、関白忠通は守仁王の擁立を策するが、少納言入道・信西の進言により雅仁親王が踐祚する。忠通は、藤原氏の長者の座を父忠実と異母弟頼長の手から奪い取らんがため、保元の乱を惹き起こすことになる「新院御謀叛」を策謀する。かくして鳥羽院崩御からわずか九日後、崇徳院と後白河帝、忠通と頼長は兵を交え争うが、その結果、進んで戦いの指揮を取り、勝者となった信西が、御世の政局を動かしうる者となった。

文庫 > 人文・思想・社会
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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