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双調平家物語(15) 橋本治(著) 中央公論新社 - @Books

双調平家物語(15) (中公文庫)

著者橋本治
出版社中央公論新社
発売日2010年06月
サイズ文庫
価格1,152 円

石橋山の合戦に敗れた頼朝ら一行は、安房で三浦一族と合流し、上総へ進軍する。さらに下総、武蔵等の兵を従え鎌倉へ入った頼朝は、二十万騎を擁する源家棟梁となっていた。一方、重盛の嫡長・平維盛を大将軍とする頼朝追討の軍勢は、富士川で水鳥の羽音に驚き、戦わずして福原へ逃げ戻る。これに怒った清盛は、「還都」を決断し、反撃を開始した。しかし、還都から三月後、清盛は病に倒れ、激しい熱さの中で息を引き取る。

文庫 > 人文・思想・社会
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・は行
小説・エッセイ > ノンフィクション > 文庫(ノンフィクション)

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