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うつけの采配(上) 中路啓太(著) 中央公論新社 - @Books

うつけの采配(上) (中公文庫)

著者中路啓太
出版社中央公論新社
発売日2014年10月
サイズ文庫
価格770 円

名門・毛利両川の血統に反発し、幼少期より「うつけ」と呼ばれた吉川広家。だが、叔父・小早川隆景はその将才を見込み、毛利百二十万石の采配を譲ろうとする。一方、「我こそ毛利の軍師」と自負する安国寺恵瓊は、秀吉亡き後の党派対立において、徳川家康を倒すべく石田三成に接近する。これを毛利の危機と見た広家は、ひとり立ち上がるがー。

文庫 > 小説・エッセイ
小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・な行

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