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原子力空母「信濃」南シナ海海戦(中) 鳴海章(著) 中央公論新社 - @Books

原子力空母「信濃」南シナ海海戦(中) (C・novels)

著者鳴海章
出版社中央公論新社
発売日1992年11月01日頃
サイズ新書
価格832 円

深刻化するエネルギー危機の打開策として、日本政府が東南アジア某国で推進した液化天然ガスプロジェクト。そのプラントが何者かに襲撃され、日本へ向かうLNGタンカーも国籍不明の武装船に狙われる。政府は重大な決意を秘め、強引な国会運営で日本初の原子力空母出撃を決定。…鼻をつくジェット燃料の臭い、甲板員を圧倒する轟音と熱風、そして時折り頬をなでる潮風。激しい訓練に明け暮れる乗組員と艦載機パイロットを乗せ、戦後の日本が保有する最強の軍事力「信濃」は一路南へ。

ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels

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