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修羅の波涛(1) (C・novels)
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昭和十六年十二月八日、赤城を旗艦とする第一航空艦隊は、空母六隻の艦載機で真珠湾を奇襲すべく、密かにハワイ沖に進出した。だが米軍は事前に察知、万全の迎撃態勢を整えていたのだ。無数の邀撃戦闘機、分厚い対空砲の弾幕が攻撃隊を待ち受ける。洋上の日本艦隊にも魔の手は迫っていた。次々と来襲する米の陸上爆撃機、忍び寄る米空母の影…。日本海軍の誇る精鋭機動部隊は、この危地を脱することができるのか。最悪の日米開戦から戦局の建て直しをシミュレートする戦略巨篇第一弾。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
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