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妖虫戦線(デリヴィルス・ウォ-ズ)(2) (C・novels)
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多摩川の大量虐殺事件から保護されたケイと大樹。強く封印された彼らの記憶は、事件を解く鍵か、さらなる惨劇を招くパンドラの箱なのか。休息も束の間、記憶を狙う公安に追われる身の上に。サイコセラピスト眉子の車で逃亡中、環八は豪雨に飛沫(しぶ)いて歪み、異世界への陥穽を生じていた。彼らの行く手を阻み、姿を現したものは-電子環境の中で、数式によるパラメーターの変化を進化圧として変異を繰り返してきた電子妖虫デリヴィルス。今、その眠りから醒め、現実の世界へと脱皮する。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
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