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緑の底の底 (C・novels)
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密林に踏み込むすべての者を毒矢で殺すという幻の「白いインディオ」-文化人類学者のエイジ・コサカはその存在を確かめるべく南米のオリノコ河流域へやって来た。甥のぼくは通訳として調査団に加わることになったが、一行には叔父の他に、やけに色っぽいアメリカ女と、助手にしてはどう見てもたちの悪い3人の男がいた。過酷な行程の中で、彼らは荒荒しい欲望を剥き出しにする。「白いインディオ」は本当にいるのか。そしてこの調査団の真の目的は。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
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