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11月そして12月 樋口有介(著) 中央公論新社 - @Books

11月そして12月 (C・novels)

著者樋口有介
出版社中央公論新社
発売日1997年10月
サイズ新書
価格984 円

高校も大学も中退したぼくは、カメラ片手に晩秋の「都会の生き物」を撮り歩いているけど、皆が思うほどヒマではないのだ…。ある日、公園で少し生意気な山口明夜という女に出会ってから、ぼくの周りで“事件”が続発する。親父の不倫発覚、姉の自殺未遂-。さらには「明夜とは二度と係わるな」という男の出現。いつも女の子から「退屈な人」といわれるぼくの22年の人生で、最大の受難、か。

ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels

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