|
|
修羅の波濤(外伝 1) (C・novels)
|
二式大艇に刻まれた桜のマークは、生還への希望-死闘が繰り返される中部太平洋最前線グアム島。そこに撃墜機搭乗員の救援活動に専念する部隊があった。二等飛行兵新見正樹は偵察員としての初仕事で見事な成果を挙げるのだが…。裏方に徹し、多大な攻績を挙げた907空5号機。その始末記を少年兵の成長と重ね合わせた「生命は我が戦果」。他に、敵地に孤立した米海兵師団への駆逐艦隊の危険な補給作戦を描く「カムヒア、ミッキーマウス」。米潜水艦艦長と帝国海防艦艦長の息詰まる死闘と奇妙な交錯を浮き彫りにした「蒼海の牙」の2篇。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|