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ラングーン侵攻(下) (C・novels)
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覇者の戦塵1944
英印軍の大規模交代の隙を突き、一気にビルマ・サルウィン河の渡河作戦を敢行した第一五軍。辛くも渡河には成功したものの、状況は依然苦しいものだった。南部ビルマの制空権確保のための計画が第一五軍の暴走のため大幅に狂い、軍上層部に大混乱をもたらしたのだ。航空支援のないまま地上戦に踏み切っても戦況が有利に展開するはずもなく、第一五軍の進撃は早々に頓挫してしまう。現状を看過すれば日本軍は南部ビルマの地歩を失う。この窮地を救うため、飛行第一一戦隊は急速発進してゆくのだったが…。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
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