|
|
翠玉の魔女 (C・novels fantasia)
|
冷酷な“灰色の女王”になりすましていた翠玉の魔女リア。とまどうジャレッドに彼女は女王の真の意図を告げるー光界全土を支配せんとする大祭女ドロテアに対抗するため、ジャレッド同様、霊力を封じられ奴隷とされた皇血族の男たちを買い集め、解放していたのだ。強い意志の下に見え隠れする可憐な姿にジャレッドは決意する。みずからに恥じない選択はたったひとつしかない。この旅が終わり、無事デナ・ネヘルに到着するまで、自分の力も存在も、すべてリアのものだ、と…。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|