|
|
サハリン争奪戦(下) (C・novels)
|
サハリンの試掘鉱を襲撃した集団を率いていたのは、かつてソ連陸軍が誇った最強の兵士だった。陸自特殊部隊「サイレント・コア」隊長音無は労働者を束ねて迎え撃つ。靄の渓谷で展開する歴戦のコマンドの攻防。一方、天然ガス事業を独占する大企業「ガスプロム」が建設中のワーカー・タウン「サークル・シティ」はロシア海軍に制圧されていた。株価への影響を恐れるガスプロム側は秘密裏に事を収めようとするが、サハリンの警備を管轄するイゴーリ将軍は激怒、日露両政府の思惑をよそに徹底抗戦を宣言。ベクストラ装輪装甲車の隊列がサークル・シティを目指し北上する!国境を超えた利権争いの行方は。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|