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〈本の姫〉は謳う(4) (C・novels fantasia)
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姫とともに文字を回収する旅も終わりが近づく。しかし世界の滅亡を望むレッドはバニストンに災厄の種をまき散らした。懐かしい街、恩ある人々の危機に必死に闘うアンガスに彼は言い残す。「オレを殺す覚悟が出来たら第七聖域まで来い」追い詰められていくアンガスは「希望」を捨ててしまうのか?そして「俺」という己り手によって紡がれたもう一つの物語が交錯する時ー!多崎礼の手で緻密に織られた世界がここに完結する。
ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
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