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海賊とウェディング・ベル 茅田砂胡(著) 中央公論新社 - @Books

海賊とウェディング・ベル (C・novels fantasia)

著者茅田砂胡
出版社中央公論新社
発売日2009年03月
サイズ新書
価格990 円

クラッシュ・ブレイズ

画面に現れたのは共和宇宙でも五指に入る大手保険会社キャピタル・ジェネシスの役員、ビル・ロギンスである。「マクスウェル船長。-実はガリアナ星系へ跳んでもらいたいのです」ダンの表情が少し変化した。ガリアナ星系は年間数十万隻が通行する航路だが、海賊が跳梁跋扈することで有名な宙域でもある。「海賊被害を減らす切り札となるかもしれないものを、なるべく速く届けていただきたいのです」断ろうにも既に断れない雰囲気だ。「おばさん、えらい人はどこ?」ジャスミンはそれが自分に対する問いかけとは思わなかった。幼い少女の声だったからだ。-ダンへの緊急依頼とジャスミンに声をかけた少女。この二点が重なる時、とても恐ろしい事件が…。

ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels

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