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日中開戦(4) 大石英司(著) 中央公論新社 - @Books

日中開戦(4) (C・novels)

著者大石英司
出版社中央公論新社
発売日2014年12月
サイズ新書
価格990 円

中国軍のミサイル攻撃で、関門橋が落とされた。完全に孤立する九州では、長崎に次ぎ、福岡も降伏宣言を出す事態に陥る。日本は戦力を、北の佐世保に集中するが、中国軍は、第二戦線を構築すべく、南の熊本・鹿児島に兵を進めた。そこで立ち上がったのは、鹿児島県知事だった。薩摩隼人の誇り、日本陸海軍を作った武人の国としての誇りを示せと、堂々たる演説を行い、更にはレジスタンスを募ったのだ。中国軍に正面から宣戦布告をした結果、鹿児島に集まったのは、自衛隊OBを中心とした“義勇兵部隊”2千余名。郷土防衛は、成し遂げられるのかー?

ライトノベル > 少女 > 中央公論新社 C★nobels
人文・思想・社会 > 政治

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