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硫黄島航空戦線 (C★NOVELS)
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本土への戦略爆撃を狙う米軍四〇〇機の撃退に成功した日本軍。勢いのままにマリアナ諸島攻略を狙うも、米軍のP61“ブラックウィドウ”の奇襲により、零式艦戦隊は壊滅した。一方、秋津大佐らの終戦工作は最終段階へ迫る。終戦の鍵を握る蒋介石との面会を図るのだが、上海では思わぬ事態が待ち受けていた。作戦が佳境に向かう最中、厚木基地には飛行機乗りたちが集められる。彼らが搭乗するのは「飛龍」と、旧式化した「零戦」など寄せ集めの実験中隊。P61撃滅の策を授けられた搭乗員たちは、硫黄島へと向かうー!
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・た行
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