|
|
東シナ海開戦5 (C★NOVELS 34-134)
|
戦略的忍耐
土門康平陸将補率いる“サイレント・コア”二個小隊が、ついに尖閣の地を踏んだ。時を同じくして、中国解放軍雷炎大佐らも、台湾陸軍のガーディアン・ヘリによる掃射をかいくぐり、エアクッション艇による上陸を果たした。その頃、東シナ海上空を飛ぶ航空自衛隊の戸河啓子二佐が、沖縄・嘉手納基地で米空軍が避難行動を開始したのを察知する。中国が沖縄本島に向けて数十発ものミサイルを発射したのだ。尖閣諸島と沖縄本島の中間に位置していたイージス艦隊は、辛くも撃墜に成功。しかし中国は、さらに十倍規模のミサイルによる飽和攻撃を仕掛けようとしていたのであったー。
新書 > 小説・エッセイ 小説・エッセイ > 日本の小説 > 著者名・あ行
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|