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ルーム・オブ・ワンダー
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テルマの生きがいは、十二歳のひとり息子ルイと仕事。このふたつのためだけにわき目もふらず生きてきた。だが、彼女の目の前で起きたルイの交通事故を境に、テルマの築いてきた人生は、音を立てて崩れていく。昏睡状態のルイに残された時間は?母親にできることはあるのか?そして、ルイの部屋で見つけたあるものが、テルマの人生の色を塗り替えていく…。デビュー作にしてフランスのベストセラーに躍り出た、笑いと涙とウィットにあふれる現代小説!
小説・エッセイ > 外国の小説
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