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NHK「100分de名著」ブックス オルテガ 大衆の反逆
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真のリベラルを取り戻せ
自分の利害や欲望をめぐって行動する「大衆」が増殖した二十世紀。スペインの哲学者オルテガは、「大衆」の暴走に警鐘を鳴らした。彼はなぜ、利己的な大衆を批判し、他者と共存するための「寛容さ」を説いたのか。『大衆の反逆』は、有権者の半分近くが投票権を放棄する現代日本に、どんな教訓を提示しているのか。オルテガの思想を受容し、現代的にアレンジすることで、自分たちの手で民主主義をはぐくんでいく術を探る。
人文・思想・社会 > 哲学・思想 > 西洋哲学
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