|
|
江戸川柳で現代を読む (生活人新書)
|
川柳は人生の機微や世相の欠陥をアイロニカルに描写する。庶民の感情の捌け口であり、同時に庶民のしたたかな知恵も詠み込まれている。本書は、江戸川柳を通して、江戸後期の機構・風俗を明らかにしつつ、当時と状況が酷似している現在の経済低迷、社会混乱を指摘、一七文字の中にある「江戸のアイデア」の援用による解決策を探る。江戸人の人生哲学を暮らしに生かそうとの試み。
人文・思想・社会 > 文学 > 詩歌・俳諧 新書 > 美容・暮らし・健康・料理
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|