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憎悪の果実 (Hayakawa pocket mystery books)
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私立探偵ジョン・タナー・シリーズ第13弾。心身ともに傷ついたタナーを立ち直らせたのは、病院のリハビリで知り合った若い娘リタだった。将来の夢を熱く語った彼女は、一足先に退院し、婚約者の待つ故郷へと帰っていく。タナーとの再会を約して…だが、退院したタナーがリタの家へ電話をかけると、重く沈んだ声が告げた。「リタは死んだ」故郷へ戻った彼女を何者かが惨殺したのだ。誰が、何のために、彼女に凶刃を振るったのか?事件の真相を明らかにすべく、タナーは強大な農場主が支配する南の町へと、単身乗り込んだ。
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