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レ・コスミコミケ (ハヤカワ文庫)
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はるかな昔、うるわしき月が梯子を昇って行けるほど近くにあった時代の悲しい恋の物語「月の距離」、形というものが存在しない原初の宇宙で、銀河の回転周期を計ろうと、見えないしるしをつけたことから起こるスラップスティック・コメディ「宇宙にしるしを」、ビッグバン以前、誰もかれもが1点に集まっていた古き良き時代に思いをはせる「だだ一点に」など、現代イタリア文学の鬼才が、宇宙創世以来のすべての出来事の生き証人Qfwfqじいさんを語り部に、持ち前の奇抜なアイデアと自由奔法なイマジネーションで描いた、ユーモアとペーソスあふれる12篇の宇宙奇譚を結集!
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