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奪われた旗艦 (ハヤカワ文庫)
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宇宙エンジニア、カラクが所有する修理ステーションKA大サービスに「クレスト3」は停泊していた。10日あまりの交渉の末、ローダンはようやくカラクと協定を結ぼうとしていたのだ。だが、協定成立直前に飛来した宇宙船3隻が、「クレスト3」のすぐそばに墜落、大破した。老朽化して飛ぶのもやっとの宇宙船に搭乗していたのは、身長1メートルの小人種族ー更新人間だった。宇宙船の残骸から次々に現われた1500体もの更新人間たちは、原始的な武器を手に「クレスト3」めざし、突撃を開始する。かれらは無謀にも太陽系帝国の旗艦の占領を企てていたのだ!?
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