|
|
楽園の泉 (ハヤカワ文庫)
|
赤道上を地球の自転と同じ速さで動き、そのため同じ地点の上に永遠に止まっている同期衛星や宇宙ステーション。天体力学の法則によって物体が空に静止していられるものなら、そこからケーブルを地上にたらし、地球と宇宙空間とを結ぶエレベーターができないものだろうか?4万キロにおよぶ〈宇宙エレベーター〉-この壮大な夢を胸に、地球建設公社の技術部長ヴァニーヴァー・モーガンは、赤道上に浮かぶ美しい島国、タブロバニーへとやってきたのだが…。自らの夢の実現に向かって突き進む天才科学者の姿を見事に描く、巨匠クラークのヒューゴー賞、ネビュラ賞受賞作!
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|