|
|
アリアドニの遁走曲(フーガ) (ハヤカワ文庫)
|
アリアドニは16歳。デンヴァー・スプリングズで母親とともに生物ロボットの軍事研究をしていたのに、対ケベックの戦局激化を理由に、中立地域の街に一人で疎開させられてしまった。疎開先で研究を続ける彼女だが、最近故郷からの手紙がとだえたのが気がかり。両親になにかあったのだろうか?意を決して疎開先を脱走、帰ってみると故郷はすっかり変貌していた…。戦時下をはつらつとして生きぬく少女科学者の青春冒険譚。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|