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リヴァイアサン (ハヤカワ文庫)
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クジラと蒸気機関
1914年、世界は遺伝子操作した獣を基盤とする英国ら“ダーウィニスト”と、機械工学を発展させたドイツら“クランカー”の二大勢力が拮抗し、一触即発の状態にあった。暗殺されたオーストリア大公の息子アレックは、逃亡中に空への憧れから男装して英国海軍航空隊に志願した少女デリンと出会う…。ふたりの運命を軸に、二律背反のテクノロジーが彩る世界大戦を描いたローカス賞受賞の冒険スチームパンク三部作、開幕篇。
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