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時の囚われ人 (ハヤカワ文庫SF 宇宙英雄ローダン・シリーズ 601)
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クロノフォシルとは、これまでの歴史においてペリー・ローダンが各地にのこしてきたポジティヴなプシオン・シュプールだった。これを無限アルマダが活性化することで、やがてはトリイクル9が本来のポジションにもどれるのだという。ローダンがそれを知って、無限アルマダ再組織のためM-82にのこる一方、アトランひきいる“ソル”は銀河系へ帰還の途につく。ところがその途中、タウレクが“シゼル”でやってきた…!
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