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円卓の騎士 (ハヤカワ文庫)
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モーゲンの夫ユーリエンス王は寄る年波には勝てず、しだいに病床に伏すようになった。となると、やがて王の実権を握るのは長男のアヴァロッホ。だが、この男、性悪なうえに根っからのキリスト教徒。しかも、モーゲンが次男のアコロンと密かに情を交わしていることまで知っている。ドルイド教の復権を願うモーゲンにしてみれば、その信奉者であるアコロンこそ次期王となるべき人物。さらには、アコロン王誕生のあかつきには、アーサー王との対決の計画もある。かくしてモーゲンは、アヴァロッホ殺害を企むが…。超ベストセラー大作、堂々完結。
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