|
|
魔術探偵スラクサス (ハヤカワ文庫)
|
おれの名前はスラクサス。魔法の国トゥライの探偵だ。でぶで大食い、大酒飲み、借金だらけで女房には逃げられた。そんなおれのもとにある日、舞いこんだ依頼は、単純な王室スキャンダルのもみ消しに見えた。だが、次々と襲ってくる謎の集団、あちこちで発見される死体。どうやら、国じゅうを騒がす魔法の赤布紛失事件に巻きこまれたらしい。けんかと推理力なら自信のあるおれは、相棒の超美人剣士マクリと立ちあがった。世界幻想文学大賞受賞。
小説・エッセイ > 外国の小説 文庫 > 小説・エッセイ 文庫 > 人文・思想・社会
|
みんなの感想
登録している読者
この本を読んだ人はこんな本も読んでいます
|
|
|